2014年3月31日月曜日

徒然なるままに【2】

つれづれに記事を読み、今の自分にスッと入ってきた言葉たちの2つ目。すんなり入ってきた言葉だけを抜き出しているので、文脈が知りたい場合は最下部のリンクに飛んで下さい
「役割」、「イメージ」、「インプット」、「意識づけ」。
この辺について色々と気付かされる。


■意思決定も「役割」と割り切る
調整を一生懸命やろう、とか間に入って、とかそういう無理することはやめましたね。自然に。逆に役割と思ってるから、偉いわけじゃないと思ってるんで。例えば新しいサービスの名前とかって根拠ないじゃないですか。こっちのほうが絶対いいとか悪いとかない、ドメインどうするとかね。

■GMO熊谷氏の3つのルール
1つ目は自分のイメージを絶えず持ってるんです。「僕はこういう人になりたいな」ってイメージ。さっきのワタナベくんの回答と同じなんですけど。自分がこうなりたい夢、自分のイメージを持ってる。自分がこういう人でありたい。それはまず1点ですね。

2点目はそのイメージを実現させるために自分自身が絶えず気をつけてることをずっと手帳に毎日書いて、それを繰り返し繰り返し意識づけをしていた。ポジティブシンキングしようとか挨拶は大きい声でしようとか、自分ができていないこと気づいたら、イメージと乖離してることを修正するために、ずっと手帳に書いて毎日毎日意識付けを行なってました。
■言いたいことを言うのではなく、言うべきことを言う
例えば会議とか聞いてて、冴えないアイディアとか出たとき言いたいこといっぱい出てくるんですけど、そのときに「言いたいことを言う」んじゃなくて「言うべきことを言う」っていうのはすごい考えて。今だから「厳しく言うパターンと優しく言うパターンがあるな」とか、「たくさん言うのとちょっと言うのとあるな」とか。この人たちにこの状況で何を言ったら1番結果を出せるんだろうって言うのをすごい考えて言うんですね。なので素の自分でもあるんですけど、ある種やっぱり演じなきゃいけないことあるなと思っていて。それは例えば僕、結構プライベートではダラダラしていて、家でも週末ゴロゴロしてたりして。実家帰ると母親に「なんでこんなダラダラしている人が仕事できるのかわからない」って言われるくらい、時間もちょっと遅れたり、だらしないんですけど、会社行くときはビシっとして、会社はみんな服装自由なんですけど、自分はきちんとしていようと思って、スーツ着てネクタイしていくとか。それも含めて、求められてる役割を果たすっていうことが大事なので。
■起業家=社長ではなく、社会の問題を解決していく人
僕はいつも言っていることなんですけど、起業家とか事業家って会社をゼロから自分で登記してなんかやるってことじゃなくて、なにか新しい、なにか自分が気が付いた社会の大きな問題みたいなものを「こうやって解決できるんじゃないか」っていうものを作りだして、生み出して実現していく人のことを言うんだと思っているんですね。会社を作る作らないっていうのは手段に過ぎないので、それ自体は関係ない。それは研究室にいたって、NPOにいたって、その行政にいたって、そういう行為はできるわけですよ。
自分から問題を発見して、自分からその解決策を見出して、自分からそれの実現のために働きかけて、いろんな人を巻き込んでいって本当にそれを叶えてしまう、実現してしまうっていう行為の中では、僕は問題意識はたくさん持っていてね。
そういうことはいっぱい書き留めてるんですけど。これをどれから、いつ、どうやってやってやろうかというふうに思ってるんで、それはいっぱいあります。それ言い出すと説明に一晩中ぐらいかかったりするくらいだけど。
そういうふうに思う意識っていうのは、まさに視野の広さっていうか。いろんなところに出かけて行って見ていけば、社会は問題だらけだからやることいっぱい。その中で自分がこれだって思うものを見つけてやっていくってことなんだと思いますね。

▽ここの記事です。

http://logmi.jp/9365

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