薪割りのための原木がようやく届いたのです。
2012年5月9日。 僕は東京の大学を卒業して、北の大地にある「下川町」へ移り住みました。何の取り柄もなかった僕が、この町のとある森と出会った事から始まった、日々の暮らしについて綴っていきます。 Written by Hiromitsu Tominaga
2015年3月24日火曜日
2015年3月16日月曜日
2015年3月14日土曜日
揃えた道具たち
今回薪事業を始めるにあたって揃えた道具たちがあります。
それらを簡単に紹介します。
(厳密には現在注文中でまだ手元には届いていない。16日頃に届くはず)
A.薪を割る段階で使う道具
・チェーンソー(MS261)・・・原木を玉切りするための道具、林業マンがバリバリ使うタイプ
・薪割り用ハンマー3.3kg(90cm)・・・太い原木や硬い木を割るための アックス
・薪割り用手斧1.25kg(70cm)・・・細い原木を小さく割るためのアックス
・引っ張りフック・・・玉切りしたドンコロを引っ掛けて持ち上げるもの
・セフティコンビネーション・・・防護メガネと防音の耳栓
・長靴・・・チェーンソーの刃があたってもケガがしにくい鉄の入った安全長靴
・チャップス・・・チェーンソーが膝などにあたっても切れない防護ズボン
・防振手袋・・・チェーンソーの振動を緩和するための手袋
それらを簡単に紹介します。
(厳密には現在注文中でまだ手元には届いていない。16日頃に届くはず)
A.薪を割る段階で使う道具
・チェーンソー(MS261)・・・原木を玉切りするための道具、林業マンがバリバリ使うタイプ
・薪割り用ハンマー3.3kg(90cm)・・・太い原木や硬い木を割るための アックス
・薪割り用手斧1.25kg(70cm)・・・細い原木を小さく割るためのアックス
・引っ張りフック・・・玉切りしたドンコロを引っ掛けて持ち上げるもの
・セフティコンビネーション・・・防護メガネと防音の耳栓
・長靴・・・チェーンソーの刃があたってもケガがしにくい鉄の入った安全長靴
・チャップス・・・チェーンソーが膝などにあたっても切れない防護ズボン
・防振手袋・・・チェーンソーの振動を緩和するための手袋
・ファイルホルダーガイド・・・チェーンソーの刃を研ぐためのメンテナンス工具
・バークランプ・・・チェーンソーの刃を研ぐときに刃を固定するための工具
・混合油タンク(10ℓ)・・・チェーンソーの燃料を入れるタンク
・クリーンチェンオイル(18ℓ)・・・チェーンソーで木を切るときに刃が焼けないための潤滑油
・混合油・・・チェーンソーの燃料
・バークランプ・・・チェーンソーの刃を研ぐときに刃を固定するための工具
・混合油タンク(10ℓ)・・・チェーンソーの燃料を入れるタンク
・クリーンチェンオイル(18ℓ)・・・チェーンソーで木を切るときに刃が焼けないための潤滑油
・混合油・・・チェーンソーの燃料
※ヘルメットと鳶(トビ)はすでにあったので今回は購入せず。
B.薪を乾燥・保管する段階で使う道具
・木材水分計・・・割った薪の水分量を図る道具
・ブルーシートorプラトタン・・・薪を積んだときに雨よけのために乗せるもの
・木材水分計・・・割った薪の水分量を図る道具
・ブルーシートorプラトタン・・・薪を積んだときに雨よけのために乗せるもの
・パレット・・・薪が地面に直置きにならないための土台
C .薪を配送する段階で使う道具(※これらはまだ手には入れてない)
・農作業用コンテナ(緑)・・・薪を運搬する際に薪を入れる箱
・農作業用コンテナ(オレンジ)・・・上に同じ
・一輪車(ネコ車)・・・薪や道具を移動するときに運ぶもの
費用的に一番かさむのが「A.薪を割る段階」で約17万円程度。(これでも安く収まった方だと思う)
・農作業用コンテナ(緑)・・・薪を運搬する際に薪を入れる箱
・農作業用コンテナ(オレンジ)・・・上に同じ
・一輪車(ネコ車)・・・薪や道具を移動するときに運ぶもの
費用的に一番かさむのが「A.薪を割る段階」で約17万円程度。(これでも安く収まった方だと思う)
特にチェーンソーが高かった。
そして、モノに一番こだわったのがアックス(斧)とチェーンソーでした。
早く手元に届いて欲しいな〜。
届いたらまとめて写真をアップしたいと思います。
それでは!
2015.03.14
2015.03.14
2015年3月12日木曜日
薪事業
2015年4月から「薪事業」を個人事業として始めます。
(1年間は準備期間として位置付けるため、個人事業主の登記等はしません)
これまでずっと(特にこの1年)一体自分は何屋になれるだろう?と模索しながら生きてきましたが、ようやく一つ本気で取り組みたいことが見つかりました。
下川町産の木材を原木で仕入れ、薪にして、販売するといういたってシンプルな事業です。
なぜこれをやろうと思ったか。下記がその動機です。
●木質バイオマスの活用という全国的に見ても先進的な取り組みを行っている下川町において、一番基本のバイオマス燃料である「薪」の公式な調達ルートがない。
●「薪」を必要としていながらも 自ら割って生産することができない方々がいる。
●火のある暮らし、薪ストーブのある暮らしの豊かさを知り、それを提案していきたい。
●自分自身の手で何かを生産し、それを提供することで食べていくための手段が欲しかった。
●下川町で暮らしていくこと(自分の人生)に、責任と役割を持ちたかった。
●森が好きで、木が好きで、それらに関わることを生業にしたかった。
●自分自身の手で事業を起こしてみたかった。
2014年の暮れから真剣に考え始め、2015年の2月に決意しました。
本日までの1ヶ月半、水面下で原料の調達方法や割る場所などの調整を進め、本日ようやく必要最低限の道具類を調達してきました。
今月の最終週には実際に割り始めようと思っています。
事業への初期投資は約20万円。これだけで、まずは小さく始められることが分かりました。
今年は勉強の1年。
事業成立までの記録のためと、プロセスやノウハウを共有していくために随時進捗を公開していこうと思っています。
それでは!
2015.3.12
(1年間は準備期間として位置付けるため、個人事業主の登記等はしません)
これまでずっと(特にこの1年)一体自分は何屋になれるだろう?と模索しながら生きてきましたが、ようやく一つ本気で取り組みたいことが見つかりました。
下川町産の木材を原木で仕入れ、薪にして、販売するといういたってシンプルな事業です。
なぜこれをやろうと思ったか。下記がその動機です。
●木質バイオマスの活用という全国的に見ても先進的な取り組みを行っている下川町において、一番基本のバイオマス燃料である「薪」の公式な調達ルートがない。
●「薪」を必要としていながらも 自ら割って生産することができない方々がいる。
●火のある暮らし、薪ストーブのある暮らしの豊かさを知り、それを提案していきたい。
●自分自身の手で何かを生産し、それを提供することで食べていくための手段が欲しかった。
●下川町で暮らしていくこと(自分の人生)に、責任と役割を持ちたかった。
●森が好きで、木が好きで、それらに関わることを生業にしたかった。
●自分自身の手で事業を起こしてみたかった。
2014年の暮れから真剣に考え始め、2015年の2月に決意しました。
本日までの1ヶ月半、水面下で原料の調達方法や割る場所などの調整を進め、本日ようやく必要最低限の道具類を調達してきました。
今月の最終週には実際に割り始めようと思っています。
事業への初期投資は約20万円。これだけで、まずは小さく始められることが分かりました。
今年は勉強の1年。
事業成立までの記録のためと、プロセスやノウハウを共有していくために随時進捗を公開していこうと思っています。
それでは!
2015.3.12
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